マイクロフォーサーズレンズに異物あり
この記事は、自分の別サイトの記事「マイクロフォーサーズレンズに異物あり」の転載です。
OLYMPUSのE-P1というデジカメです。
相当前のことですが、発売してすぐに購入した記憶があります。
当時としては画期的なミラーレス一眼カメラです。
ミラーレスの意味もわからず、とにかく画期的なカメラが出たという情報に踊らされて購入した記憶があります。
さずがに今ではSPEC(性能)では劣りますが、まだまだ現役だと思っています。
最近、カメラの勉強をしていまして、だいぶわかってきました。
要するに、カメラ本体と一緒に売るレンズ(キットレンズ)は、あまり明るくないものだということが。
本当に良い性能を得たかったら、本体と、高性能レンズを別に買うべきだと。
(裏技として、本体とキットレンズ2本組のセットを購入して、レンズだけ売ると、本体が相対的に安く購入できたことになる。)
キットレンズは、プラスティック仕様で、実際安っぽく見えます。
ただし、購入当時は軽量化のためなのだと思っていました。
さて、今日の話は、そのキットレンズを外して、よく見たら大きな内部ゴミがあったので除去したということです。
レンズの内部に異物があります。
ただし、周縁部のせいか写した画像では全くわかりません。
ですから、単に気分が悪いというだけのことです。
接点部分のネジを外しましたが、リングが取れただけです。
さらに外枠のネジを外します。
レンズが接点と共に浮きました。
異物を除去。
なんだかよくわかりません。
異物のあった部分に、油のような痕跡があったので、綿棒で拭き取ります。
組み立て時には、ネジの部分のワッシャーを戻します。
ワッシャー(座金)は二枚ありました。 ネジ4ヶ所、それぞれ二枚のワッシャーです。
これで気持ちよくなりました。
このレンズは、14-42mm f3.5-5.6 ED
マニュアルフォーカスリング付き。 決して悪いレンズではありません。
但し明るくはありません。
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