写真・カメラ専門用語 (カタカナ語)

カメラ(写真)を勉強して行く中で出会った、意味不明な専門用語をリストアップしています。
初めて写真を勉強する者がわからなかった用語ともいえます。 商品名は別にリスト作成しています。>ブランド名
:ウイキペディアへのリンク
image:参考外部サイト


コサイン4乗則
cosine fourth law レンズへの入射光の入射角度による変化率

コントラストAF方式
センサーそのもの画像コントラストの変化を焦点調整用センサとして使う方式。ミラーレス一眼で一般的に用いられる。 E-M1のように、位相差AF用のセンサを撮像面に組み込んだ機種もある。

サジタルコマフレア
Sagittal coma flare 画面周辺の点像が鳥が羽を広げたような形状に写る収差。広角化・大口径化するほど著しく発生する。image

テレセントリック性 撮像センサーに真っすぐ入射する性質。斜めになると、撮像素子周辺光量の不足などが生ずる。

バックフォーカス(back forcus)レンズ後端から撮像面までの距離

ビネッティング(ヴィネッティング)
vignetting 開放絞り付近で、画面周辺部の点光源のボケ像が減光(ケラレ)により円形にならない現象

フランジバック レンズ後端フランジ面(交換レンズ取り付け部、マウント面)から、撮像面までの距離

ブルーミング
blooming. 撮像素子に強い光が当たって、飽和して周囲の画素に影響する現象。:スミア

ペンタプリズム
Pentaprism 五角形(7面体)のプリズム。普通のプリズムでは上下が逆になる。一眼レフのファインダー用には、さらに左右を逆転させて正立像が得られるように工夫されたペンタダハプリズム(8面体)が使われる。
ペンタックスの社名の由来にもなっている。
ペンタミラーは、プリズムガラスの代わりに鏡を用いており、軽量化が図れるものの、光軸ズレを生じやすい。

マイクロレンズ (オンチップレンズ)
microlens 撮像素子(CCD、CMOSセンサ)表面の微小レンズ。 センサの各素子表面には、筒のような構造部があるので、斜め方向からの光が届かない、これにより画像の周辺部が暗くなる。 これを改善させるために、筒のような構造部の表面にレンズを置くことで斜めからの光をセンサに導く。

スミア
太陽など強い光を受けて、撮像素子が飽和したときに縦方向に線状に現れる輝線。CCDセンサを用いたときに発生する。

 

英略字(略語):マイクロフォーサーズ関連略語

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