HDR ハイダイナミックレンジ

HDR(High Dynamic Range):露出の異なる複数の撮影を行い、その中の適正な露出部分を合成することで一枚の画像を作ることで、ダイナミックレンジ(明暗の範囲)を上げる手法。

明るいところに露出を合わせると、暗いところが写らす、暗いところに露出を合わせると、明るいところは消えてしまう。この撮影できる明暗の範囲をダイナミックレンジと言うが、複数組み合わせることで、本来成しえないダイナミックレンジを仮想的に再現することになる。

HDR

e-pm2の設定画面

HDRを行うには、露出の異なる複数の写真を得る必要がある。これには、HDR ブラケット撮影を行い、ソフトウエアで合成する手法がとられる。e-pm2では、3枚から7枚の撮影を行う設定がある。
撮影の時間差があるため、三脚があると良い。

OMD-EM1では、カメラ本体でHDR撮影を行うモードがある。

E-M1は欲しいですが、写真技術が無い者が使うと、腕を上げにくいと、自分に言い聞かせています。

所有するDMC-GM1Sには、iHDR機能が搭載されているので、ONにしてみました。
最初はiA(インテリジェントオートモード)を使わなかったので全くわかりませんでした。
ある日、iAモードで撮影していると、被写体によって「◯枚撮影します」といったメッセージが出て、保存までが遅いことに気づきました。あーこれがiHDRなんですね。自動でHDR撮影して一枚にするのでしょう。


比較写真掲載予定

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