C-マウントレンズで、デジタルテレコンを使う。
Cマウントレンズ(28mm)は、周辺部がかなりボケます。
ボケというより独特の歪みなのですが、記録写真としてはまともに使えないような状況になります。
芸術写真としてはおもしろいです。
C-マウントレンズの中央部は比較的綺麗な像が写ります。
そこで、中央部を活かすようにデジタルテレコンで拡大(2倍)した撮影をしてみました。
(このときはRAWデータを記録していませんでしたので、全体像はありません。)
なんとなく味のある写真になりました。
オリンパスのデジタルテレコンは、単なる電子的な拡大ではなく、光学的に拡大されたような補完処理がされているという情報があります。
そこで試してみました。
デジタルテレコン使用 zuiko 12mm レンズ f2 1/100 ISO-2500
デジタルテレコンと同時に記録されたRAW画像
RAW現像時にトリムして、デジタルテレコンと同様の範囲にトリム
最初からデジタルテレコンで撮影した場合と違いがわかりません。
ということは、RAWで撮影している限り、デジタルテレコンは目印でしかないとうことでしょうか。
(実際には違い”デジタルテレコンの優位性”があるのかもしれません。)
E-M1では、デジタルテレコンは光学テレコンと差がわからない高性能だそうです。価格.com
E-M1がほしいけれど、E-PM2の大きさがポケットに入れて手軽に持ち歩ける限度かなと思っています。
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