ファームウエアアップデート実施(オリンパスPen & panasonic lens)
現在所有する、マイクロフォーサーズ規格のデジカメ 4機種
久しぶりの投稿ですが、E-M1が増えています。(秋葉原で新古のような機種が安く多数出ていたので、購入)
E-P1は、もう引退を考えていたのですが、昔の写真を見ていたら味のあるものがありました。
考えてみたら、基本性能は同じ大きさの撮像素子で1200万画素あるのですから、現行機種とそれほど変わらない写真を撮れることもあるかもと思いました。
違いは、若干の高感度化、高画素数化、高シャッター速度など撮影対象物に対する限界が広がったということ。
タッチパネル、液晶表示、wifiなどの付加価値は、直接には画質に影響しないと思います。
ここでのカメラは、趣味の写真撮影を勉強するためのものですので、撮影技術が上達した際にはEP-1に対しまた違った評価を持つようになる気がしています。
ファームウエアをアップする動機
E-M1で、手前のダイヤルが効かなくなったので、ファームウエアをアップして、すべてリセットしようと思いました。
価格コムの情報を見ると、ダイヤル不具合は相当あるようです。
結果的に、少し反応するようになりました。 しかし、ストレスになりますので、手前のダイヤルは使わない設定を考えます。
ファームウエアの更新には、オリンパスデジタルカメラアップデータ(ソフト)をパソコンに導入
オリンパスサイト:http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/
win10でのメニュー画面
ソフトを立ち上げ、付属のUSBケーブルでパソコンと接続。
パソコンに右下には、「E-M1をセットアップしています。」という表示。その後セットアップ完了となる。
カメラにはUSBメニューが表示されました。
どれを選ぶのだろう。
コントロールを選んで、OKすると、画面は消えます。
その後パソコンで(次へ)を選択すると、「カメラを検出できません」
なぜだろう。
パソコン上では、E-M1のアイコンが表示されているので、接続はできている。
結局、最初にストレージが選ばれていた画面で、そのままOKすればよかった。
カメラが検出され、ボディ E-M1と、レンズ 12mm F2.0が更新可能と表示された。
アップデートを実行すると、最初に必要なソフトウエアがダウンロードされる。
その後、展開・導入・更新となるようだ。
ファームウエア更新中のE-M1
ディスプレーに表示された注意マーク。 矢印は点滅しています。
更新されると。「OK」と表示されました。
これでファーウエアアップデート(操作ソフト更新)完了です。 バージョン4.1から4.4です。
別の機種も更新
パソコン上では、「続けてアップデーを行う」が出ているので、続ける。
今度は、E-P1を更新してみました。
E-P1はさすがに古い機種ですので、新しいファームウエアの提供はありません。
ですが、取り付けていたレンズはLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
これが更新可能です。
レンズのファームウエア更新中
パナソニック製のレンズですが、オリンパスのソフトで更新できるところが素敵です。
ただ、更新に時間がかかったので(5分くらい)ちょっとあせりました。
E-PM2も更新挑戦。
E-PM2の更新は、バージョン1.3から1.5
レンズ、LUMIX G 20mm/F1.7(H-H020)は更新なし。
このレンズは、古いものですが素敵な画像が取れると思っています。
オートフォーカスが遅いことが難点でしょうか。
ついでに望遠レンズも更新しよう。
E-PM2は1.5に更新されています。
レンズ LUMIX G VARIO 35-100mm/F2.8 は、1.0から1.3に更新可能。
このレンズは明るいので気に入っています。
ファームウエア更新。 すっきりできました。
さあ どれを持ってでかけようか。
タグ:ファームウエア
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